長く快適に暮らせる木の家をつくろう

こまつの木暮らし日記

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出作町の家

この家は徳島県産材を使ってます。

 高松市内の新しい住宅団地に建つ、杉板の外壁が美しい「ゼロ・エネルギー住宅」です。
 この住まいは合板や新建材をできるだけ使わずに、安全な無垢の木や和紙・石・タイルなどの自然素材を生かした内外装で仕上げています。また、調湿・透湿に優れた断熱材セルロースファイバーを使って断熱性能を向上させ、四季を通じて快適に暮らしたいという建て主の希望を実現させた住まいです。ガス給湯器やLED照明などの住宅設備は高効率機器を選定し、省エネルギー化を図っています。屋根には太陽光発電パネルを備え、消費した以上のエネルギーを創り出す先進の省エネ住宅です。
 その上で機械設備に頼り切らない暮らしを目指し、日射や自然の風の流れを考えて窓を配置しています。また、季節ごとの太陽の日射角を考えて軒の出幅を最適化し、夏は障子やヨシズで日差しを遮り、冬は日差しを室内に招き入れることで暖かな陽だまりをつくるパッシブ設計の住宅です。
 徳島県産のスギ材の柱や梁を見せた伝統的な木構造の家の中は、樹齢200年を越える天然杉のカウンターやモザイクタイル張りの洗面台、大谷焼きの特製手洗い器、大容量のクローゼットなど、暮らしを便利で豊かにする工夫をしています。
 庭には小さいながらも家庭菜園があり、土に触れ収穫する歓びを子ども達とともに分かち合っています。

■所在地:香川県高松市
■工期:2014年3月4日~2014年11月28日
■1階床面積:60.44m²
■2階床面積:39.74m²
■延床面積:100.18m²
■耐震等級3、耐風等級2
■ゼロ・エネ住宅/一次エネルギー削減率=141.6%(実績値)
■補助交付金額=165万円
■熱損失係数Q値:2.45(W/m²K)・・・等級4
■夏期日射取得係数μ値:0.037・・・等級4
■隙間相当面積C値:3.0cm²/m²(実測値)

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